2.子どもたちに明るい未来を!子育てしやすい街づくり、子どもを産み育てたい街づくりに取組みます。
①小学校・中学校での環境学習の取り組み
静岡県環境学習コーディネーターとして、静岡県東部地区の環境学習の企画運営や講師紹介などを行ってきました。
青葉台小学校、丘小学校、吉原小学校、大淵中学校、富士常葉大学などで、富士市のごみを考える会の環境学習の授業を担当してきました。
これからの環境を守っていく子供たちに、環境を守る大切さと手腕を伝授していくことは大切なことです。ライフワークとして取り組んでいきます。
②放課後児童クラブへの取り組み
富士市の放課後児童クラブは、全小学校区に一つは必ずあり、児童クラブの建物も、市が建設することから、他市に比べ充実しております。 しかし、ハード面は充実してきてますが、ソフト面として、保護者の負担金が一律ではないとか、会計がしっかりしていないところもあったり、運営委員会や保護者会がちゃんと開催されていないところがあったりなど、これから充実させていかなくてはいけないところが多々ありました。そこで、平成24年6月議会で質問し、放課後児童クラブの運営体制の市立レベルアップと指導員の待遇改善を求めました。その後、富士市放課後児童クラブ運営ガイドブックの充実と、会計や運営体制等々の改善が図られてきております。これからも、青葉台放課後児童クラブの運営委員として、見守り続け、改善すべきところがありましたら、すぐに取り組んでまいります。
③通学路の整備に関する取組
青葉台小学校は、16年前に3つの学区のそれぞれ一部を統合して造られたため、通学路が未整備のままのところが多いです。PTAの皆様や町内会長の皆様のご意見をうかがいながら、通学路の整備に努めています。④英語スピーチコンテストへの取り組み
静岡ストックトン友好市民の会で行っている静岡ストックトン友好親善英語スピーチコンテストにヒントを得て、富士市でもできないものかと平成24年度2月定例会にて提案しました。
⑤保育園の待機児童をなくす取り組み
富士市には、幼稚園と保育園が一体となった認定こども園がいち早く作られてきました。【 現在富士市において、(平成25年4月1日現在)の保育状況】
幼稚園:公立11園で、通園児童数の3割で78%の充足率 私立15園で、通園児童数の7割で75%充足率 通園児数3882人
保育園:公立19園で、120%の充足率 私立15園で、やはり充足率120% 通園児数3553人
認定こども園:幼保連携型2園 保育所型1園 通園児数 499人 認可外保育施設(幼稚舎、事業内託児所含む):29箇所 保育ママ:9か所
この中で、他市に比べれば少ないですが、待機児童がいるのも事実です。 零歳児保育が望まれています。 「子ども・子育て新制度」は子ども・子育て関連3法に基づく制度で、平成27年4月から本格稼働します。 働くお母さん方が安心して子育てをしながら働くことができる社会を目指して、さらなる充実を図ってまいります。